Kindle Unlimitedで100冊以上読んだ私がおすすめするKindle Unlimitedで読める小説BEST10!【ランキング】

まえがき

まずは当ブログを訪れていただきありがとうございます。

Unlimited図書館では、Kindle Unlimited対象になっている書籍の中から良質な内容のものを、私が実際に全ページ読み終えた本の中から紹介しています。

今回紹介するランキングはその中でも小説に限定したものです。ライトノベルは除いていますが「小説」というくくりで色々なジャンルがごちゃ混ぜになっています。私が男なので若干男性向けになっているかもしれませんが、基本的に性別問わず楽しめるものを選びました。

多様性を求めるため、一人の作者につき一作品のみピックアップ可能というルールにしました。

BEST10というのも、今読み終えた小説の中から選んでいるので、今後もっと面白い小説が現れたらまた順位も変化すると思います。M-1グランプリの決勝戦の3位暫定ボックスみたいなものですね。10位の小説が「思ってたんと違う!」と言いながら去ることになります。

画像をクリックする事でAmazonのページに飛ぶ事が出来ます。このランキングが、Kindle Unlimitedで本を探す方の参考になれば幸いです。さて、それでは順位の方見ていきましょう。

けっかはっぴょ~~~!

第10位 『ドリーム・ランド』(櫻山 亜紀)

奈良ドリームランドを舞台とした、4つの短編小説からなるホラー小説。ホラー小説と言ってもそこまで怖くはないです。雰囲気が怖い話だったり、不思議な話だったり、奈良ドリームランドがあったころの人間同士のつながりみたいなものも感じられる小説です。ストーリーの重厚さより雰囲気を楽しみたい方におすすめ。

第9位 『アクアリウムの夜』(稲生 平太郎)

出ました問題作。ホラー小説が続いてしまって申し訳ないのですが、この小説は読み終わった後に、心に何かを残します。水族館のある公園が舞台となるホラー小説?奇書?になるのですが、こっくりさんとか、霊界ラジオとかのワードにピンと来た方に是非おすすめです。ただホントに内容が謎すぎて、もしこの本を読み終えた、物好きな方がいらっしゃったら、私がこの本のミステリーに挑んで挫折した感想記事も読んでみてください。

アクアリウムの夜の記事

第8位 『コクーンマンションへようこそ』 (高山 環)

ある朝マンションを取り囲むように巨大な「コクーン」が現れる話。こんなよくわからない設定で、しかも話の最後までずっとマンションの中なのによくここまで面白いものが書けるなと思ってランクインしました。高山環さんのご著書は他にもKindle Unlimitedで読めるものが大量にあるので、この本が面白かったら是非そちらも探してみてください。

第7位 『神のゴミ箱』 (入間 人間)

舞台はマンションからアパートへ。同じアパートの住人が捨てたゴミが送られてくる不思議なゴミ箱を手に入れた主人公のお話。そして主人公が自殺を仄めかす内容のノートを見てしまってからが本番。この小説の作者は『電波女と青春男』と同じ人なので、小説の語りとか、登場人物との絡みとかが絶妙で笑いっぱなしでした。最近面白いドラマ見てないなーって人におすすめです。

第6位 『BAMBOO GIRL』 (人間 六度)

7位の作者と名前が似てるのはたまたまです。ある夜、男の子が宇宙からやってきた女の子に出合う話。そしてそれが日本昔話とリンクしてくる壮大なストーリー。私はこの本の感想記事で、文系寄りのSFと表現しましたが中々面白いことを言いますね(自分で言うな)。というのも、少女が住む惑星の科学的な技術より、「人間関係詞」という独自の言語体系の説明が面白かったからです。若い人の小説を書く力強さを感じる作品です。

第5位 『君と夏が、鉄塔の上』 (賽助)

クラスのやばい女子に主人公が振り回される話。いや涼宮ハルヒの話はしてないです。鉄塔と荒川っていう地味&地味な題材でよくここまでファンタジックに仕上げてきたなぁと思ってランクイン。Amazonでの高評価も納得です。夏休みの思い出にピッタリの一冊。

第4位 『ダークゾーン』 (貴志 祐介)

貴志祐介作品だったら、『天使の囀り』とか『青の炎』とかもっとあるだろと、お考えかと思います。でも私の琴線に触れたのがこれだったから仕方がない。軍艦島を舞台にした、能力頭脳バトルです。なんでこんなに面白かったんだろうと改めて考えてみると、昔将棋が好きだったのに、将棋にのめりこむ程、ガチでやってる人との実力差を思い知ってやめた自分の挫折があったからかなと思います。だからこそこの小説で、将棋をヴィジュアル化して別のゲームに進化させたのが私のニーズにピッタリハマったし、また主人公の苦悩にも共感できました。さて、ここから内容が面白くなる分、時期によってKindle Unlimitedからはずれてしまう書籍が含まれてきます。『ダークゾーン』もその一つです。Kindle Unlimitedの対象になっていたらDLしてしまうのをおすすめします。

第3位 『夜は短し歩けよ乙女』 (森見登美彦)

言わずと知れた名作ですね。森見登美彦さんの作品は他にも色々読んだり観たりしてきましたが、やっぱりこれが一番面白い。主人公による軽快な語りはある程度スピード感を持って読み進めることでより一層面白さが増すので、読書を習慣化しているほど楽しめる内容ではないでしょうか。映画化されてるから売れている小説ってわけではないと思います、むしろ映画観るくらいだったら原作読んで欲しいまである。『夜は短し歩けよ乙女』は2023年1月現在Kindle Unlimited対象商品ですが、これも定期的に対象から外れるので注意が必要です。ただイラスト付きの角川つばさ文庫のほうが対象商品になったり、漫画版もあるので比較的見つけるのは容易かと思います。

第2位 『孤島の鬼』 (江戸川乱歩)

実はこの本、Kindle Unlimitedじゃなくても著作権切れてるんで青空文庫で読めるんです。それでも90年以上前の作品がゆとり世代の私が読んでも「これ、やばいな」って思えるのって……やばいです(ゆとりの語彙力)。BL要素、萌え要素、怪奇、ミステリー、ホラーと色々てんこ盛りですが破綻なく収まっている手腕は見事です。江戸川乱歩の代表作は明智小五郎シリーズよりこっちだと思うんですが、まあ内容の問題でしょうね。これを友達に勧めたらやばいやつだと思われるので、深夜にこっそり読みましょう。

第1位 『スタープレイヤー』 (恒川光太郎)

これはKindle Unlimitedに登録してからわりとすぐに読みまして、衝撃を受けて、こんなものが読み放題で読めてしまうのかと。私をUnlimitedの世界に誘い込んだ罪深き一冊です。思い出補正は多少含まれているかもしれません。恒川光太郎さんの本も、Kindle Unlimitedになったり外れたりするので、定期的にチェックが必要です。内容は一人の女性が異世界に転移し、なんでも叶えられる能力を持ってしまうお話。ここだけ聞くとまるでチート系主人公の話みたいですが、実際は違います。叶えられる願いは10個だけ! 子供の頃、一つだけ願いを叶えるとしたら何がいい?と聞かれて、願いを3つに増やす!と答えた人もいるんじゃないでしょうか。つまりそういった捻くれた頭の使い方を求められる話です(もちろんそれは反則です)。そんな能力を、人を蘇らせたいと思っている他人が知ってしまったらどうなるか。怖いですねぇ。人間心理の闇から頭脳戦まで異世界という舞台で、長編小説なのに短編小説のような楽しみ方も出来る小説。私はこの小説に勝てる作品を見たことがないです。

あとがき

当ブログを開設してから早2年!(内、更新をサボっていた期間は1年半以上!)

読んだ本のランキングを作るのは私の一つの目標でもありました。

というのも、本のタイトルをそのまま検索する人ってほぼいなくて、大体ジャンルで検索するんです。私も見たい映画とか探すときも「映画 ホラー」とかで探しますしね。

それでもKindle Unlimitedでいい本はたくさんあるので、それを求めているユーザーに届けるにはランキング化が一番いいと思っていました。読了した本の母数が増えてきたら今後は「ホラー小説」とか「SF小説」みたいにジャンルごとにランキングを作りたいと思っています。次に作るのはラノベになると思います。

見切り発車でブログを開設したまま、ブログの見た目を変更出来ていないので、ブログ内がわかりにくいことは自覚しております。今後はその辺も勉強して改装していこうと思っておりますので今後ともよろしくお願いします。

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