2024年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年7月25日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読めるライトノベル アニメ化した『負けヒロインが多すぎる』の原作小説1巻を読んだ感想・アニメとの違いなどをネタバレ配慮でレビュー 先日A-1 Picturesによって製作された『負けヒロインが多すぎる!』のアニメ第一話が放送・配信されました。 私も早速視聴しましたが、制作陣の気合が伝わってくるほどのクオリティの高い出来になっていて、ネット上でも各所 […]
2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『失恋覚悟のラウンドアバウト』いくつもの恋模様が回転するコメディー!(浅倉秋成) 今月のKindle Unlimited対象となった浅倉秋成さんの2016年の小説『失恋覚悟のラウンドアバウト』の紹介です。 初っ端から力強い会話劇で笑わせに来るという私の好みにぶっ刺さる小説で、読んでる最中ずっと楽しかっ […]
2023年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『牛家』ゴミ屋敷の中から出られなくなってしまう!?/(岩城裕明) 以前紹介した『三丁目の地獄工場』を読んだ時に、一緒にダウンロードしておいた『牛家』。ずっとKindleの中に眠っていたのですが、ちょうど読みたいなという気持ちが高まってきたので、「今だ!」と思って読んでみました。この本は […]
2023年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 clausewitz-kirby Kindle Unlimitedで読めるライトノベル 【感想】『その無限の先へ1』/一度は打ち切りになった名作がクラファンで見事に復活!(二ツ樹五輪) 2年前の記事に書いた『その無限の先へ』が出版元を新しくして再始動する事をつい先日、前記事のコメント欄で教えていただいて、初めて知ってびっくりしました。既刊のほうでは6巻で打ち切りとなっていたので、再始動という事はそれ以降 […]
2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2023年2月28日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『ゴーストフォビア』/自称サイキック探偵の姉が面白すぎるドラマ風ホラー小説(美輪和音) 先端恐怖症……集合体恐怖症……世の中には様々な恐怖症が存在します。あなたは何フォビア(恐怖症)ですか? こんにちは。 今日は『着信アリ』の原作などを書かれた女性ホラー作家、美輪和音さんの2016年の小説『ゴーストフォビア […]
2023年2月24日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『フラッガーの方程式』/硬いタイトルに反して最高に笑える深夜アニメパロディだった(浅倉 秋成) こんにちは 今日紹介するのは浅倉秋成さんの『フラッガーの方程式』という小説です。浅倉さんの小説は『教室が一人になるまで』と『ノワール・レヴナント』を以前に読んでいます。これらの作品を先に読んでいた先入観で、今作もタイトル […]
2023年2月16日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【紹介・感想】『事故物件7日間監視リポート』(岩城 裕明)/クセの強いホラー短編小説 あらすじ リサーチ会社を営む穂柄は、あるマンションの一室の住み込み調査を依頼される。そこは、7年前に妊婦が凄絶な自殺を遂げた事故物件で、事件後なぜか隣人たちも次々と退去し、現在はその階だけ無人の状態だという。期間は一週間 […]
2023年1月12日 / 最終更新日時 : 2023年2月24日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『コクーンマンションへようこそ』(高山 環)/設定がおかしい新感覚SF 『コクーンマンションへようこそ』という小説を読みました。 タイトルからして面白そうですよね。ジャンルとしてはSFに入るのでしょうか。日本のとあるマンションを舞台にした変わった設定の小説です。 一時期海外ドラマで『ドーム』 […]
2021年3月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月9日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読めるライトノベル 『その無限の先へ』(二ツ樹五輪) 異世界転生もののなろう系小説です。2巻まで一気に読みましたが、めちゃくちゃ面白いです。なんでアニメ化されてないんだろうってレベルの面白さ。『逆転裁判~蘇る逆転~』以来に見た、ボスラッシュのお手本みたいな展開に鳥肌立ちまし […]
2021年3月10日 / 最終更新日時 : 2023年2月4日 蔵瀬 宇津 Kindle Unlimitedで読める小説 【感想】『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦) 宣言通り読了いたしました。また私の中で新たなタイプの小説のスタイルが扉を開いたようです。大げさに言ってしまえば、私にとって人生で初の森見登美彦作品の小説を読みました。最近映画化されたこともあって、私と同じように今作で初め […]